「劇場版 相棒2」感想



普通、予告で出される叫びのシーンっちゅうのはフェイクじゃないですか。
映画も後半、そういや小野田さんがピンチのシーンってまだないなと思ってた。

お亡くなりになった日には目玉飛び出るほど吃驚したよね。

事件も見ごたえがあるものだったけれども、正直飛んだわなあ。
感想を書こうにも、小野田官房長のあれに尽きるもの。
昼食がまだだったので、鑑賞後、一緒に観に行った友人Kと回転寿司に行って追悼気分にひたるかとしたけれども、本気で重たい気分だったのでやめましたよ。

夏にスペシャルかなんかやるのかなあ。
TVシリーズが映画の時系列に追いついたら、どういう話の展開になるんだろう。
今TVで小野田さんが出たら、貴重な生前シーンになってしまうのか。

小野田さんの、自分を殺すなら右京さんだと思っていたという科白は、多分やおい的に萌えていいんだろうけれど、もう萌えるどころじゃなくショックだった。

ただ景色として本当に好きなシーンが、夏の葬儀。
あれは心に残る光景だった。