「ヤッターマン」感想



大人のためのヤッターマン。
ヤッターマンがどういうものか知っている人向け?
とにかく私はヤッターワンのキスシーンで
子供には見せられねええええ、とガクブルしながら楽しみました。

いつもの30分枠の内容2本分くらい+昼ドラって言ったら乱暴だなあ。
だが、それがいい。

ゲストヒロインの扱いがひどすぎて笑いました。
だが、それが(ry

そう、色んな意味で容赦のない映画でした。
際どいネタも、現実問題的な意味でも。
前々から指摘されていた、1号2号のハコ乗りスタイル。
ゲストヒロインがどこに乗るのかと思ったら……憐れだった。
ほんと、余計なギミック多すぎるよヤッターワン(笑)
だが、そ(ry

ある意味、海江田博士の「子供はわからなくていいんだよ」の科白が
全てを表している映画。
だが(ry

深キョンのドロンジョは、案外良かったです。
肌が綺麗に映してあったなあ。
ボヤッキーは嵌りすぎ。トンズラーが意外と美声で困る。

そして冒頭。
キラーンと歯を光らせるヤッターマン1号。
キャー!1号ー!抱いてー!と思わざるを得なかった。

傑作か駄作のどちらかしか生み出さないと定評のある三池監督。
今回も隠しもせず欲望丸出しで、非常にようございました。
「全国の女子高生」も結構見物。

個人的に一番盛り上がった部分。
山本正之の歌う「ヤッターマンの歌」。ワン!
(次点。ゲストヒロンの太腿から毒を吸い出す1号)